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2005/07/29 FRI(No.832)

負いませんかや



 暑い日が続いている。まだ梅雨が明けて1週間ぐらいしかたっていないのに、なんだか、もう1ヶ月以上も猛暑が続いているような感じだ。家にじっとしていればそれほどでもないんだろうけど、ここ数日ばかり長時間お散歩に目覚めちゃってるもんだから、余計に暑さを実感している。
 今日は、鬼嫁のアッシーくんを勤めた後、銀行やら写真屋の用事を済ませ、電車で松原団地まで行って、そこから歩いて帰ってきた。3時間ちょっとのお散歩である。知っている道だったので、ちっとも面白くなかった。
 途中で、自動車販売店やら中古屋を数軒覗いてみた。いろいろ考えた挙句、気持ちの上では軽自動車ではなく、コンパクトカーに傾いている。棚田を登るということを前提に考えると、軽でもターボつきでないと勝手が悪そうだし、そうなればコンパクトカーとほとんど値段は変わらない。それに、燃費面では、ターボつきの軽はいいとこ10キロだが、コンパクトなら13、4キロは走る。たかが3、4キロじゃあんまり変わらないように見えるけど、年間2万キロ走れば500リッターもの差が出る。リッター120円として6万円、税金の差額ぐらいは出てしまう勘定だ。つまり、購入価格も維持費も大して変わらないということ。
 しかし一方で、たかが車に100万円を超える額を払うのなら、デジカメを1台買ったほうがいいぞという悪魔の囁きが聞こえる。今乗っている車も動かないわけじゃないんだし、でっかい方がいい場合もあるじゃないか。というわけで、優柔不断のキットくんの悩みは簡単に答えが出るというわけにはいかないのだった。


【使えるワザ】
 お散歩していると、いろいろな面白物体に眼が止まる。そういう物体の写真をいちいち撮影しては、使い道がなくてお蔵入りさせているが、案外、そういう写真ばかりを集めてみても楽しいかもしれない。そういう面白写真ばかりを撮っている路上観察学会というのがあるけれど、気持ちはよく分かる。
 面白物体で最も多いのが看板である。意味不明のものから意味深なものまで、その気で探すとこれでもかというぐらい見つかる。この1枚もその一つだ。
 「等」を「とう」と書くのは間違いじゃないから許せるけれど、「責任は負いませんかや」と言われても困る。埼玉も草加、越谷あたり、いわゆる埼葛地方は方言も独特ではあるけれど、「かや」なんて言わないぞ。この看板の周囲を見回してみたが、「かや」さんの家らしきものはなかったし、「かや」というお店もなかった。最近は聞いたこともない新語が氾濫していて、「セレブってなに?」と聞いたボクを鬼嫁が笑い飛ばした昨夜の記憶も新しいのに、ボクの悩みを知ってか知らずか、またしても新たな接尾語が生まれているのかもしれない。謎は深まるばかりである。


撮影データ
カメラ

PANASONIC Lumix DMC FZ10
撮影日 05/07/29 14:39
ISO感度 50
絞り F8
シャッター 1/80
露出補正値 -1
WB 晴天
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 10.8mm
(35mm換算 65mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ

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by osampodigicame001 | 2005-07-30 00:35

2005/07/28 THU(No.831)

家族の肖像



 今日は荒川大花火である。用事があって足立区の実家に寄ったついでに河川敷の会場を見物してきた。まだ午後も早い時間なのに、あの広い河原は雲霞のごとく人で埋め尽くされ、河原は席取りのビニールシートで足の踏み場もないという具合だった。思えば去年のこの花火大会では、実家のマンションの11階のベランダにのりおくんやhanaちゃんなど数人が集まってミニ撮影会をやったものだ。あれから1年、なんだか、あっという間の1年だったような気がする。お散歩ネットの当時の会員数230名が、今では420名、もし今年も同じような撮影会を呼びかけたら、実家のベランダは人の重さに耐え切れずに落っこちてしまうに違いない。
 ついでに北千住まで歩き、駅前で生ビールを2杯飲んだ。そのまま電車で帰るつもりだったのに、もう一度花火の会場を見たくなって荒川に戻った駄賃に、今度は西新井まで歩いた。昨日に続き4時間のお散歩である。首の後ろが日焼けして、ひりひりと痛い。


【使えるワザ】
 千住新橋の上で交通事故の瞬間を目撃した。橋の上はいつもの通りの大渋滞だったのだが、突然ガツンと大音響が響いたと思ったら、次々にガツン、ガツンと来て、車4台が玉突きである。渋滞中の追突だからボンネットがパカッと開いたぐらいで大事故にはならなかったが、一車線が完全に詰まってしまったので、その後の渋滞は目も当てられない悲惨さだった。見ている分には面白いけど、自分があの渋滞に巻き込まれたと想像したら、なんともお気の毒でしょうがなかった。
 その橋の上から下の遊歩道を通る人々を撮った。午後の斜光を背に受けて、影が長く伸びている。その影がメインである。「デジタル・写真の学校」にも同じような影の写真を載せているが、影というのは微妙にデフォルメされて見えるので想像が膨らみやすい。そういう意味では鏡像に通じるものがあるように思う。


撮影データ
カメラ

CANON PowerShot S1iS
撮影日 05/07/28 16:10
ISO感度 50
絞り F8
シャッター 1/2500
露出補正値 -1
WB AUTO
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 19.3mm
(35mm換算 126mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ

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by osampodigicame001 | 2005-07-28 22:03

2005/07/27 WED(No.830)

真昼の砂場



 台風は昨夜のうちに東北の方に抜け、今朝は青空が広がった。台風一過で爽やかと言いたいところだけど、とんでもなく暑い日になった。ニュースでは37度なんて言っている。こんな日に外を歩き回るなんて、まともな人間のすることじゃない。
 などと言いつつ、用もないのにわざわざ歩きに行くボクは、やっぱりまともな人間じゃないということを公言しているようなもので、我ながらバカじゃないかと思う。今朝、何気なくこのあたりの地図を眺めていたら、ふとコンパスで我が家から10キロ圏、15キロ圏、20キロ圏の同心円を描いてしまった。で、その10キロ圏内の円周部分に、いわゆる隣町の中心部が雁首をそろえていることに気づいたのだ。浦和、岩槻、春日部、野田、吉川、三郷、草加といった町だ。しかも、東武伊勢崎線、野田線、JR武蔵野線の駅が、まるで測ったように我が家からの直線距離10キロ円内に並んでいる。
 「へーっ」と思って寝てしまえばまともな人間で通るところなのに、なんの脈絡もなく「歩いてみっぺ」と思ってしまうところがバカなのである。早速電車に乗って北春日部まで行き、そこから歩いて帰ってきた。クソみたいに暑いので酒屋の前を通りかかるたびに500mlの缶ビールを買う。我が家までに4軒の酒屋を制覇し、なおかつ、辿り着いたときには喉がからからだったから、少なくとも2リットルの汗をかいたことになる。4時間のお散歩であった。


【使えるワザ】
 半分モノクロ専用機のようにして使っているFZ10を下げていった。このカメラ、コントラストの調整を3段階の一番低いところに設定していてもギンギンにコントラストが高い画像を生成する。中間は「標準」と名づけてあるが、単なる中間であって決して標準ではない。他のカメラと比べたら最高値と張り合うぐらい押しの強い画像になる。なので、モノクロ専用機なのである。
 ちなみに、シャープネスと彩度の設定値も3段階の最低値で使うが、それでも「参ったか、コノヤロ」みたいな画像になる。モノクロで使う分には彩度はあまり関係ないが、シャープネスが強いと縮小したときの画像が荒れるので、基本的にこのカメラのシャープネスは最低値でしか使えないと思っていたほうがいい。
 シャープネスと彩度を最低値、コントラストを明暗差が大きい今日の写真みたいなときには最低値、どんよりした曇り空のときに撮るようなときは「標準」にして使うと、モノクロ専用機としては名機である。レタッチにかける時間が他のカメラで撮った画像に比べると半分で済む。今日の写真みたいな単純な絵だと、そもそもレタッチの必要すらない。


撮影データ
カメラ

PANASONIC
Lumix DMC FZ10
撮影日 05/07/27 11:52
ISO感度 50
絞り F4
シャッター 1/1000
露出補正値 -4/3
WB AUTO
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 19.5mm
(35mm換算 117mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ

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by osampodigicame001 | 2005-07-27 22:37

2005/07/26 TUE(No.829)

横殴りの雨



 台風が房総半島を直撃しそうだということで、朝からずっと雨が降っている。ときどき思い出したように突風が吹くが、そうでないときは普通の雨。あんまり台風という感じはしない。ちょうどいい具合に書斎仕事がいくつかあったので、今日は一歩も外出せず、ずっとパソコンに向かっていた。未決書類がデスクの袖のところに山積みになっていて、この3ヵ月ばかりずっとボクを圧迫していたのだけれど、それが大半片付いてデスク回りがずいぶんすっきりした。雨にもかかわらず気分爽快である。積み残しをせずに仕事が片付いていくというのはいいもんだ。
 とはいっても、まだ大切なことが2、3残っている。「氷の国」の復刊、4月以来未整理の画像の仕分け(⇒これができていないために、「美しき棚田」のアップが滞っている)といったことだ。ネット撮影会も5月分、6月分が手付かずだし、なかなか楽はさせてもらえそうにないね。もっとも、暇になるとろくなことは考えない性格なので、多少は追いかけられていた方が世の中のためにはいい。


【使えるワザ】
 またしても手抜きのベランダ写真。外は雨なのでだれも出ていない。雨しか撮るものがないから、その雨を撮った。なんたる安易な生き方であろうか。
 フォーカシングをマニュアルにして、3メートルぐらいのところに固定してある。そのままシャッターを切っただけという手抜き撮影である。12倍ズーム目一杯の望遠で、しかも絞りは開放なので、被写界深度が非常に浅い。ほとんどのものがボケて写る。ピントが合っているほんのわずかな部分だけちゃんと写るけれど、そこには降っている雨しかないので雨の写真というわけである。読者からのブーイングが聞こえてきそうだ。


撮影データ
カメラ

PANASONIC
Lumix DMC FZ10
撮影日 05/07/26 13:51
ISO感度 50
絞り F2.8
シャッター 1/30
露出補正値 -4/3
WB AUTO
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 マニュアル
焦点距離 72.0mm
(35mm換算 432mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ

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by osampodigicame001 | 2005-07-26 22:22

2005/07/25 MON(No.828)

絵描きと噺家



 営業活動にいそしんだ。鬼の編集者のあとをついて、アサヒカメラ、日本カメラ、フォトコンテストという、わが国の三大写真誌編集部を回り、見本誌を差し上げてくるというだけの営業活動である。幸い、3社とも地下鉄日比谷線の沿線で、しかも、駅からさほど遠くないという立地なので、めっちゃ蒸し暑い午後だったけど熱中症で倒れるということはなかった。でも、営業活動である以上、途中で一休みしてビールというわけにはいかない。それなりに辛いものがあった。
 で、一通り回り終えた後、佐藤秀明大先生の事務所にお邪魔し、なにはさて置いてまずビール。いやあ、その美味いこと!いっぺんに生き返った。そこへ登場したのが林家彦いち師匠寺田克也センセ、それに野田知佑さんの甥っ子で地質学者の石原くん。事務所で飲むビールだけで収まるはずはなく、飲み屋に繰り出して10時まで。非常に実りの多い営業日であった。
 ところで、当の本だが、発売日は明日なのに、すでに売り切れ警報が出ているそうである。せっせと営業には回ったが、これらの雑誌に書評が載るのは9月発売の10月号、その頃には市中から消滅している可能性が高い。いったいなんのための営業活動だったのか、やや疑問に感じつつも、やっぱりビールと焼酎は美味いという結論に達したキットくんであった。


【使えるワザ】
 落語家とイラストレイターには肖像権はないそうなので、2人の酔っ払い写真で今日はごめん蒙る。実は、「ビールが飲みたい!」ということしか考えていなかった一日だったから、今日の一枚を撮るどころではなかったのだ。やっとビールにありついて、写真を撮る心の余裕ができたときには、眼前にこの二人しかいなかった。大先生では畏れ多いし、一般人である石原くんにご登場願うというわけにはいかない。それに、なんとも味のあるこの二人のご面相ならば、立派な絵になること請け合いである。
 ISO100の1/10秒でも撮れないことはないが、こっちも酔っ払いだし、ノイズがとっても似合いそうだったのでISO400でシャッターを切っている。いくら酔っていても、そこはプロである。1/40ならばブレることはない(かも知れないと思うときもある)。


撮影データ
カメラ

OLYMPUS
Camedia C8080 WZ
撮影日 05/07/25 20:17
ISO感度 400
絞り F3.2
シャッター 1/40
露出補正値 -2/3
WB AUTO
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 25.1mm
(35mm換算 100mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ ViX

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by osampodigicame001 | 2005-07-26 09:24

2005/07/24 SUN(No.827)

鉄の女



 昨夜は午前4時までなんだかんだで寝られず、やっと床に入ったと思ったら5時半には起こされた。渡良瀬遊水地でトライアスロンのレースがあるので、久しぶりに観戦しに行こうというわけだ。現地には7時前に着いた。paul81さん、hermesさん、マチコちゃん、setuさん、Daiちゃんも参加してのミニ撮影会だ。
 レースは、いわゆるプロやセミプロクラスが競う選手権レースと、一般レースの二つ。選手権レースは7時半にスタート、男女別に5分おきのスタートとなる。遊水地の中にある谷中湖がスイム1.5キロのコースになり、その後、湖を周回する40キロのバイク、10キロのランと続く。選手権レースは流石にスピードがあり、トップ選手は2時間とちょっとでゴールした。
 一般の部は競技者160人で9時のスタート。こちらのほうもけっこう早い選手がいるが、大多数は完走すればいいやというのんびり派で、最年長は72歳、最年少は高校生というバラエティに富んだ陣立て。
 用意したカメラは75-300mmを着けたEOS1D MarkIIと10-22mmを着けた20D、それにコンデジのカメディアC8080WZ。競技が3種目に渡るので撮影もいろいろなアイデアが使え、すごく楽しかった。11時半頃までの4時間で2000枚ほど撮った。
 しかし、撮影しながら思ったことは、「参ったな」の一言。この競技が日本に上陸した15年ほど前、ボクは選手としてこの競技に関わっていたのだ。4年間で国内30試合ほど、海外4試合を戦った。当時の体重は今より20キロ軽かったもんだ。それが「参ったな」の感想になったというわけ。今こんなレースをやったら死んでまうわ。


【使えるワザ】
 2000枚のうち、8割はバイクレースに費やした。流し撮りがメインになるからどうしても確率が悪い。数撃ち打法でないとまともに写真がゲットできない可能性があるので、どうしても枚数を費やしてしまう。
 その点、スイムはスタートとゴールの部分しか撮れない(途中の部分を望遠で引き寄せても、ろくな絵にはどうせならない)し、ランは最終種目なので、疲れ果てたよたよた走りの人が多くて絵にならない。でも、見ている分にはこれが一番面白いけどね。
 カメラを地面につけて、ノーファインダーで撮っている。超広角でこれだけの大きさに入るわけだから、ランナーはカメラを踏んづけそうなほど近くを走りすぎる。それほどのスピードではなくても、これだけ近いところを走りすぎるわけだから、なまじのシャッタースピードでは被写体ブレ必至である。この1枚は1/2000秒という高速シャッターを切っているが、それでも足先などは止められない。
 広角なので絞り込む必要はあまりない。ただ、ピントが抜けてしまう可能性があるので、いったん地面にカメラを向けて、1メートル前後のところにピントを固定し、シャッター半押しのままでランナーを待つ。通り過ぎるところを秒間5枚で連写するわけだ。ランナー1人につき4、5枚ほど撮る。でも、こういう風にきっちりと画角に収まるのは良くて30枚に1枚ほど。あまりいい確率とは言えない。


撮影データ
カメラ

CANON EOS20D
EF 10-22mm USM
撮影日 05/07/24 10:42
ISO感度 100
絞り F3.5
シャッター 1/2000
露出補正値 +4/3
WB 屋外
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 10.0mm
(35mm換算 16mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ

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by osampodigicame001 | 2005-07-25 00:49

2005/07/23 SAT(No.826)

匂い立つ



 書斎ごもりの急ぎの仕事があったので、今日は一日太陽を拝むことはないだろうと思っていたのだが、ふと思いついて郵便局に行った。土曜日なので本局である。「ふぉとぎゃら」の「177777」の切り番踏みつけ犯であるだんちゃんに送るべき写真をまだ送っていなかったことに気づいたのだ。これについては、ボクの勘違い、というか、アルツ系のなせるワザで、間違って岩魚くんに送ってしまったという忌まわしき過去があって、ボクとしては送ったはずなのに、受取人は受け取っていないという妙な按配になってしまって、つい忘れてしまったのだった。でも、まだそれほど深刻なアルツ系ではなかったとみえて、ちゃんと、ふと思い出したというわけ。
 で、せっかく出かけたついでだから、自動車販売会社を3社はしごして来た。トヨタとホンダとダイハツである。それぞれに買い替え候補になっている車を置いてあったので、実車を見せてもらい、カタログを頂いてきた。3社とも、「よかったら試乗してください」とおっしゃったけれど、ま、万一ぶつけでもしたらコトだし、まだ買い換えるかどうか確たる見通しを立てているわけではないので、とりあえず、カタログを比較してみて、良さそうな車があれば改めて試乗しに行こうと思っている。
 今のところ、候補に挙がっているのは、トヨタのヴィッツ、ホンダのフィットとヴァモスホビオ、ダイハツのタントとアトレイワゴンの5車種。今乗っているエスティマと比べたらいずれもおもちゃみたいな車だけれど、棚田や港町撮影には小回りが利いて、畦道でも脱輪しないというのが絶対条件なので、あまり選択肢は多くはないのだ。撮影会で使うことも多いからある程度の人数が乗せられて、なおかつ、貨物室の容量が必要になるということもある。いろんな人からいろんなアドバイスを頂戴したが、お勧めいただく車はいずれも一長一短で、「これしかない!」という決定版はなかなか見つからないのが実情だ。普段、車にはまったく興味を惹かれないので、知識もないし情報もない。実際に買い換えるのはいつになるだろう・・・(←情報募集中!)。


【使えるワザ】
 そろそろ終わりかと思っていいたが、よく見るとまだ開いていない蕾もある。クチナシという花は、咲いた花から順番に茶色く枯れていき、その枯れた花がいつまでも落ちずにしぶとく残っているので、ごく咲き始めの頃を過ぎるとあまり近寄りたくなくなる。でも、香りは強烈だ。ボクみたいな季節はずれの脳味噌を持った人間が、写真を撮ってくれないとも限らない。
 白いものを写すときは、ちゃんと白は白くということが原則だけれど、「デジタル・写真の学校」にもあるように、必ずしも白くない方が絵になる場合もないではない。ただ、花だけは別。この花が黄色かったり赤かったりしたのでは、もはやそれは写真ではなくコラージュの世界になってしまう。
 白を白く写すのはデジカメなら簡単だ。ホワイトバランスをオートにしておけばいい。ただし、デジカメによって白にもいろいろな白があるし、オートが信用できない場合もある。見た目にするには、ある程度のレタッチが必要だと思っていたほうが落胆は少ない。レッドをややマイナス、グリーンを心持ちプラス、ブルーを強めに加減してこの色になった。


撮影データ
カメラ

OLYMPUS Camedia C8080 WZ
撮影日 05/07/22 14:59
ISO感度 50
絞り F3.5
シャッター 1/1000
露出補正値 -2/3
WB 晴天
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 23.4mm
(35mm換算 90mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ ViX

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by osampodigicame001 | 2005-07-24 03:13

2005/07/22 FRI(No.825)

涼風



 相変わらず眠たい状態が続いているが、それなりに眠い眼をこすりながら規定のオブリゲーションだけはなんとかこなしている。今日は、昨夜からとりかかった4月分ネット撮影会の講評書きをせっせとやった。幸い、この月は応募点数が少なかったので、割に苦労せず終えた。で、次は作品集のページ作り。眠いときは、こういう単純作業が殊のほか辛い。上書きしちゃいけないファイルに上書きしてしまったり、違うフォルダーに収納したりといった、日頃じゃ考えられないようなミスが続発する。おまけに、合間合間にしょっちゅう電話が鳴る。何事もすんなりとは進まない世の中なのだ。
 その際たるもの、忌まわしい災難が訪れた。鬼嫁の産直嗜好症の発作が出たのだ。4号バイパス沿いに2ヵ所も道の駅がオープンしたことを、ついポロッとしゃべってしまったのが数日前、それを知った鬼嫁が、いつまでも黙っていてくれるはずはなかったのだ。「行くわよ!」と言われて、「はい、行っておいで」という具合に行けばいいが、鬼嫁は運転ができないという大きな欠陥を抱えている。仕方がない、アッシーくんの出番である。もう少しで作品集も終わろうかというときに、やむなく腰を上げることになった。
 2ヵ所それぞれで山ほど野菜をお買いになり、あまつさえ、帰りにいつものスーパーに寄って、そこでも野菜をお求めになった。冷蔵庫に入らない分が玄関脇に山のように積み上げてある。晩メシは当然野菜だらけである。今晩あたり、ボクは卵を産んでしまうかも知れない。


【使えるワザ】
 利根川のこちら側に茨城の飛び地がある。ついこないだまで五霞村と行ったが、今は町に昇進している。といっても、村の頃から比べてなにが変わったのか、ボクには見当もつかない。平成の大合併で埼玉に編入したいという意見が優勢を占めたことがあったそうだが、埼玉側でお断り申し上げたとか。
 その五霞の道の駅である。周囲は言わずと知れた田んぼばっか。ほんと、なーんもないところに突然出現した施設である。なーんもないところなので、走っていれば見逃す恐れはない。にもかかわらず、駐車場の周囲に「参ったか、コノヤロ」とばかりに旗がはためいている。その旗が風にはたはたとたなびいている。終日曇り空。気温が上がらず涼しい日だったが、田んぼを渡る風のお陰でいっそう居心地が良かった。鬼嫁のお買い物が終わるまでの1時間ほど、のんびりとベンチに座ってタバコを吸っていた。心の中が空っぽになった。
 旗の数はこんなもんじゃなかったので、入れようと思えばいくつでも入れられたのだが、地平線が見えるような環境なので横位置ではバカみたいな絵になる。縦位置にして左右を詰めてやると落ち着きが出る。


撮影データ
カメラ

OLYMPUS Camedia C8080 WZ
撮影日 05/07/22 14:59
ISO感度 50
絞り F3.5
シャッター 1/1000
露出補正値 -2/3
WB 晴天
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 35.6mm
(35mm換算 140mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ

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by osampodigicame001 | 2005-07-22 23:33

2005/07/21 THU(No.824)

散水



 マンション連合会の資料作りをせっせとやっていた。例によって1時間もすると眠くなるので、タバコを吸いにベランダに出たり、このクソ暑いのに熱いコーヒーを飲んだりして、なんとかお眼目ぱっちり状態を維持しようとしていた。そのときであった。
 なんと、書斎の天井から蛍光灯が突然落下してきたのだ。電球3個のでっかいやつが、根っこから外れてしまったのである。原因は不明。最近触った記憶もないし、もちろん、地震があったというようなことでもない。なーんもせんのにガチャンである。あと10cm位置がずれていたら、ボクの頭を直撃するところだった。
 と、そのとき、なんとも間のいいことに、マンションに昔から出入りしているリフォームおじさんがピンポン。時候のご挨拶にお見えになったのである。飛んで火にいる夏の虫おじさんに、早速原因追求してもらったら、天井に止めてあるネジが2本とも腐食していたそうだ。このマンションが建ったときからだからかれこれ30年、ネジじゃなくても寿命だわ。おじさんに頼んで新しい蛍光灯を買ってきてもらい、ついでに取り付けと、そのまたついでに、鬼嫁が以前からこぼしていた洗面所の不具合を修理してもらった。手間賃3,000円で2時間、なんだかとてもお気の毒なことであった。


【使えるワザ】
 大宮でちょっとした仕事をやった帰りに、市民球場で高校野球を見てきた。早くもベスト16まで絞られてきているので、こないだ越谷球場で見た試合とはずいぶんレベルが違う。ほとんどがシード校だ。あまり時間がなかったので1試合と半分ぐらいしか見られなかったが、今日はさほど暑くはなかったのでけっこう楽しめた。
 6回の攻防に入る前にグランド整備がある。ベンチに入っている選手たちがいっせいにトンボを持って駆け出してきて内野の土の部分を均すのだが、その動きがきびきびしていて、見ていてとても気持ちがいい。土均しが終わると、球場の職員が散水機を持ち出し、水を撒く。スイッチを入れると放水しながら自動的に360度回転する仕組みだ。ちょうど方向がこちらを向いたところでシャッターを切った。
 真っ白に近い画像だと勘違いしてプラス補正などしようものなら白飛びだらけの絵になってしまう。デジカメはもともと明るめに描写するように作ってあるから、たいがいの場合プラス補正というのはしなくてもいい。それに、画像をよく見ていただくと分かるが、実際には真っ白ではなく、グレーなのである。見た目に惑わされてはいかんという例だ。


撮影データ
カメラ

PANASONIC Lumix FZ10
撮影日 05/07/21 14:33
ISO感度 100
絞り F5.6
シャッター 1/800
露出補正値 -1.0
WB 日光
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 72.0mm
(35mm換算 432mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ

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by osampodigicame001 | 2005-07-21 22:25

2005/07/20 WED(No.823)

真っ赤な太陽



 「デジタル・写真の学校」の見本誌を、昨日はぱらぱらっとめくってみただけだったけど、今日、改めてじっくりと目を通してみた。間違い探しじゃないけれど、その気になって重箱の隅をつついてみたら、校正漏れや記述間違いが数ヶ所見つかった。本なんてものは、出版までに何度も二重三重のチェックが施されてから印刷に回されるものなのだけれど、所詮そこは人間のやることなので間違いが皆無というわけにはなかなかいかない。毎日のメルマガの、こんなに短い文章でもタイプミスはしょっちゅうだし、ましてや、掲示板なんかになると、1つのスレッドにミスがないなんてことはありえないというぐらいタイプミスや変換ミスが見つかる。幸い、だれが考えても単純ミスなので重大事件にはならない。ま、これもご愛嬌といったところだな。来週本が出版されたら、間違い探しをやってみるのも楽しいかも。
 今回の本には、お散歩ネットの会員の幾人から画像を提供していただいた。ドシロートでもこんなにいい写真が撮れるよという見本のつもりで掲載したから、どれも紛れもなく傑作と言っていい写真だ。
 なんせ、出版社がケチンボなので、これらの拝借写真に稿料など出るはずはないと思っていたら、薄謝ではあるけれども一応形ばかりの稿料が出ることになった。ボクとしては、場合によっては個人的にお礼をしなきゃいかんかなと思っていたところなので、まことに有難い次第である。
 本のあとがきにも書いたが、写真という芸術分野は、ドシロートだろうがモモンガだろうが、プロ顔負けの傑作をゲットできるチャンスが万人に用意されている。この本をきっかけにして、写真愛好家が一人でも増えてくれるようであれば、3ヶ月の苦労も報われるというものだ。


【使えるワザ】
 四国ロード以来、なんだか「眠たい病」に罹ったみたいで、パソコンの前に座っていると1時間もしないうちに眠くなる。一日10時間睡眠なんてバカなことを何日も続けた報いなのか、季節が本格的な夏に突入して体が変調をきたしているのか、あるいは、やっと本が完成して気が抜けたのか、とにかく、眠くてしょうがない。夜の睡眠をちゃんととればいいのだろうが、長くても4、5時間もすれば自然と目が覚めてしまうし、二度寝しようとしても鬼嫁の枕元掃除機攻撃が襲来してくる。かといって、昼寝というのがなかなかできないのだ。しょっちゅう来客があるし、携帯は鳴るし、ちょっとした暇ができたら今日の一枚を撮りにでかけなくてはならない。
 などと言いながら今日の写真は手抜き写真である。どこにも出かけないで、ベランダから撮った。FZ10の12倍ズームいっぱいで、太陽はこの大きさに写る。太陽の色が主題だから、測光ポイントは当然太陽でスポット測光。大きくマイナス補正して、太陽が白飛びするのを防いでいる。


撮影データ
カメラ

PANASONIC Lumix FZ10
撮影日 05/07/20 18:36
ISO感度 50
絞り F5.6
シャッター 1/40
露出補正値 -4/3
WB オート
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 64.5mm
(35mm換算 388mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ

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by osampodigicame001 | 2005-07-21 00:24