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2005/05/07 SAT(No.749)

雨のち晴れ



 昨日胃潰瘍の話を書いたばかりでまことに辛気臭いことだが、今日は痛風の話である。今日は△ベースの定期戦があったが、第一打席に立っただけであとはスコアラーをやった。発作が出てしまったからだ。朝のうちは「ん、変だな」という程度だったが、試合が始まる頃になって本格的に痛み出した。
 胃潰瘍と同じで、痛風もここ7、8年ばかり発作がなく、医者も薬の量をどんどん減らしていたときだった。これもストレスが原因だろうな。痛くなってしまったら、手の施しようがないということが分かっているので、腫れと痛みが引くまで1週間ばかり謹慎である。とにかく、風が吹いても痛いという病気だから、歩き回るなんてとんでもハップンなのだ。今、これを書いている最中もずきんずきんと豪勢に痛む。再来週は鎌倉撮影会や九州取材が続くので、来週1週間かけてとにかく治してしまわないと困るわい。
 △ベース定期戦の第3クールは、ななななんと、3勝1分けの好成績だった。人数が久しぶりに9人も揃ったということもあるが、ピッチャーをやる2人の女の子の調子がすこぶる良く、最少得点で勝ちを拾うという、緊張感に満ちた試合が続いた。関東リーグ屈指の強豪チームに最終回逆転勝ちを収めたのは歴史に残る快挙と言えよう。ボクが出場しなかったのも良かったのかも・・・(泣)。前回まで1勝4敗、1勝2敗2分けという戦績だったから、これでなんとか5割近くまで這い上がったことになる。この調子で、今シーズンはなんとか全国大会出場を果たしたいものだ。


【使えるワザ】
 ワイドズームと謳っているカメディアC8080ならではの1枚である。一般にコンパクの広角端は40mm弱程度しかないが、このカメラは28mmである。28mmだと立派な広角画像がゲットできる。
 広角の特徴というと、一番に思いつくのが画角が広い、つまり、広い範囲が写るということだが、これが実は曲者で、「広い範囲が写る=余計なものまで入ってしまう」ということになりかねない。今日の画像では、この問題を避けるためのワザが2つ用いられている。
 一つは、横位置ではなく縦位置で撮ること。横方向の画角が狭くなる分、余計なものをカットしやすいというわけ。今日の画像で言うと、横方向だったら左右に民家の屋根や工場が入ってしまうところだ。
 もう一つは、手前にあるものが大きく写るという特徴を利用して、その大きく写るもので画面の何割かを埋めてしまうということ。縦位置なので上には空、下には地面が横位置のときよりも多く入ってしまうわけだが、空が多いと間抜けた画像になりやすい。で、地面を多く入れることになるが、地上には余計なものがゴマンとある。それを隠してしまうのである。今日の画像で言うと、応援席には選手たちの荷物やら食べかけの弁当やらビールの空き缶なんかがたくさん転がっていたが、傘でそれらを隠したというわけ。


撮影データ
カメラ

OLYMPUS
Camedia C8080 WZ
撮影日 05/05/07 16:05
ISO感度 50
絞り F4.0
シャッター 1/500
露出補正値 0
WB 晴天
露光方式 絞り優先AE
測光方式 分割測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 7.1mm
(35mm換算)(28mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト チビすな

by osampodigicame001 | 2005-05-07 20:42
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