2005/07/24 SUN(No.827)

鉄の女



 昨夜は午前4時までなんだかんだで寝られず、やっと床に入ったと思ったら5時半には起こされた。渡良瀬遊水地でトライアスロンのレースがあるので、久しぶりに観戦しに行こうというわけだ。現地には7時前に着いた。paul81さん、hermesさん、マチコちゃん、setuさん、Daiちゃんも参加してのミニ撮影会だ。
 レースは、いわゆるプロやセミプロクラスが競う選手権レースと、一般レースの二つ。選手権レースは7時半にスタート、男女別に5分おきのスタートとなる。遊水地の中にある谷中湖がスイム1.5キロのコースになり、その後、湖を周回する40キロのバイク、10キロのランと続く。選手権レースは流石にスピードがあり、トップ選手は2時間とちょっとでゴールした。
 一般の部は競技者160人で9時のスタート。こちらのほうもけっこう早い選手がいるが、大多数は完走すればいいやというのんびり派で、最年長は72歳、最年少は高校生というバラエティに富んだ陣立て。
 用意したカメラは75-300mmを着けたEOS1D MarkIIと10-22mmを着けた20D、それにコンデジのカメディアC8080WZ。競技が3種目に渡るので撮影もいろいろなアイデアが使え、すごく楽しかった。11時半頃までの4時間で2000枚ほど撮った。
 しかし、撮影しながら思ったことは、「参ったな」の一言。この競技が日本に上陸した15年ほど前、ボクは選手としてこの競技に関わっていたのだ。4年間で国内30試合ほど、海外4試合を戦った。当時の体重は今より20キロ軽かったもんだ。それが「参ったな」の感想になったというわけ。今こんなレースをやったら死んでまうわ。


【使えるワザ】
 2000枚のうち、8割はバイクレースに費やした。流し撮りがメインになるからどうしても確率が悪い。数撃ち打法でないとまともに写真がゲットできない可能性があるので、どうしても枚数を費やしてしまう。
 その点、スイムはスタートとゴールの部分しか撮れない(途中の部分を望遠で引き寄せても、ろくな絵にはどうせならない)し、ランは最終種目なので、疲れ果てたよたよた走りの人が多くて絵にならない。でも、見ている分にはこれが一番面白いけどね。
 カメラを地面につけて、ノーファインダーで撮っている。超広角でこれだけの大きさに入るわけだから、ランナーはカメラを踏んづけそうなほど近くを走りすぎる。それほどのスピードではなくても、これだけ近いところを走りすぎるわけだから、なまじのシャッタースピードでは被写体ブレ必至である。この1枚は1/2000秒という高速シャッターを切っているが、それでも足先などは止められない。
 広角なので絞り込む必要はあまりない。ただ、ピントが抜けてしまう可能性があるので、いったん地面にカメラを向けて、1メートル前後のところにピントを固定し、シャッター半押しのままでランナーを待つ。通り過ぎるところを秒間5枚で連写するわけだ。ランナー1人につき4、5枚ほど撮る。でも、こういう風にきっちりと画角に収まるのは良くて30枚に1枚ほど。あまりいい確率とは言えない。


撮影データ
カメラ

CANON EOS20D
EF 10-22mm USM
撮影日 05/07/24 10:42
ISO感度 100
絞り F3.5
シャッター 1/2000
露出補正値 +4/3
WB 屋外
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 10.0mm
(35mm換算 16mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ

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by osampodigicame001 | 2005-07-25 00:49
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