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2006/02/19 SUN(No.1037)

赤い次元



 明け方まで画像整理をやっていたので起きたのはお昼だった。鬼嫁が露骨に嫌な顔をしている。でも、いつもの耳元掃除機攻撃で叩き起こさなかったのはなぜだろう。なにか心境の変化でもあったのかな?悪い予感がする。
 昨夜のうちに1600枚の画像を150枚前後まで絞り込んでおいた。薄暗い体育館の中で動きのスピードだけが命みたいなスポーツを撮影したわけだから、早い話、止まって写っている写真は1枚もない。したがって、被写体ブレでも絵になっている写真じゃないと使えないわけで、こういう厳しい条件があれば選ぶこと自体はさほど難しくない。とにかく、絵になっていなければ即削除を繰り返していけばいいだけだ。結果、1枚も残らないなんてことになったら困るけど、撮影時点で一応そのつもりのシャッターを切っているから、多少は使えるものがあるという自信はあった。そうでもないとプロなんかやってられない。150枚も残ったのは意外だったが、まあ、ボクもそれなりに苦労が身についてきたというか、逆境に慣れてきたというか、そういうことなんだろう。
 午後はずっとレタッチ作業。シャッター速度を稼ぐためにかなり大幅なマイナス補正で撮った画像があるので、そういう画像のレベル補正をやっておかなくてはならない。室内照明下での撮影なのでホワイトバランスの補正も必要。ほとんどの画像が感度1600で撮ってあったのだが、幸い、ノイズでどうしようもないという画像はなかった。さすがはキヤノンくんである。150枚すべてをレタッチするのに夕方暗くなるまでかかった。
 やっと終わって、さあ、そろそろ晩メシと思っていたら、鬼嫁が「レイトショーに行きたい」などと言い出した。映画が観たいというのだ。おいおい、もうお外は真っ暗、晩メシはどーしてくれるんだ、と思わず口に出してしまいそうになったけど、今日は一日中ご機嫌斜めだったから、とてもじゃないが逆らう勇気はボクにはない。お連れいたしました。
 観たのは「プロミス」。中国映画である。シネコンの別の館ではずっと観たいと思っていた「男たちの大和」もやっていたのだが、どうしても「プロミス」なのだそうだ。はっきり言ってとてもくだらない、マンガみたいな映画だったけど、鬼嫁はストーリーなんかには興味なし、とにかく真田広之が見れればいいのだ。でも、映画館から出てきたときには機嫌が悪いのがすっかり治っていた。我慢して付き合った甲斐があった。
 写真は今日唯一の1枚。映画館のエスカレーターである。2秒を手持ちではタダでさえブレるのに、乗っているエスカレーターがそもそも動いているわけだから、止まる道理がない。こういうときのコツを伝授しよう。ブレても絵になると念じながら撮ることである。


撮影データ
カメラ

OLYMPUS Camedia C8080 WZ
撮影日 06/02/19 20:53
ISO感度 100
絞り F3.5
シャッター 2秒
露出補正値 -1.0
WB 晴天
露光方式 絞り優先AE
測光方式 評価測光
合焦方式 スポットAF
焦点距離 9.1mm
(35mm換算 36mm)
その他 手持ち撮影
レタッチソフト ちびスナ

by osampodigicame001 | 2006-02-20 01:34
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