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2004/12/01 WED(No.592)

牽制

 28-135mm ISレンズを昨日オーバーホールに出したので、眼デジ用の標準ズームレンズでお散歩用に使えるレンズがなくなった。単なるオーバーホールではなく、レンズ内部の油漏れやAF用モーターの駆動性悪化の修理も含んでいるので、たぶん戻ってくるまでに2週間はかかる。三脚に据えて使う重たいヤツや、単焦点の標準レンズなら使っていないものが棚の中にゴロゴロ転がっているが、カメラを肩からぶら下げて歩くお散歩撮影には向かない。仕方がないので、いつものカメラ屋に行って店長を脅し、タムロンの28-300mmズームを38,000円で出させた。いつも使っている2本(修理に出ている28-135mmと、75-300mm)が1本で済む。小さくて軽いし、レンズメーカーの中では望遠ズームに定評のあるタムロン製だから、安物ではあるがけっこう使えるという評判だ。
 デジカメ画像の場合、ウェブ上で使うにしろプリントするにしろ、前提としてシャープネス処理をするという一段階があるので、フィルカメほどレンズの解像度にこだわる必要性は大きくない。むしろ、周辺光量の不足度が問題になる。画像の周辺部、特に四隅の光量が不足して暗くなる現象は、なかなかレタッチでは補正しにくいからだ。
 レンズメーカーには数社あるが、代表的な2社、シグマとタムロンを比較すると、望遠系ではタムロン、広角系ではシグマと言われる。レンズの質や設計思想が違うので、メーカーそれぞれに特徴が出るのは当然だとしても、シグマの望遠は周辺光量が甘いし、タムロンの広角は周辺部のディストーションが大きいと思われているのである。
 ま、使っているカメラはキャノンだから、純正レンズの、それも高いヤツを使えば、それ以上のものはないということで覚悟が決まるが、レンズメーカー製のものの場合は、やはり良し悪しを吟味するに越したことはない。安物でも、いいレンズはちゃんと使えるのである。
by osampodigicame001 | 2004-12-01 19:11